2012年12月25日

餅つき

昨日は寒かったですね。
雪がちらほらと降っちゃいましたね。

みなさんは、クリスマスをいかがお過ごしでしょうか。サンタ流れ星


本日のブログは、私事ですが、昨日の餅つきのことを書きたいと思います。

最近は餅つきをするところも減って、やり方を知らない方も多いかと思いますので、
簡単にご紹介します。音符



まず、日にちですが、たぶん熊本では、29日には行いません。
「苦を搗(つ)く」ということらしいです。DOWN

日にちを決めたら、餅つき前日にもち米を水につけておきます。
もち米

また、あんこや納豆やションションなど、中に入れたいものも準備します。
ションションはいろいろあいますが、つきたての餅にもションションが最高に合うんですよね。キラキラ

で、もち米をセイロで蒸します。
蒸す

蒸気を見ながら蒸しあがりのタイミングを計りますが、素人にはなかなか難しいんです。危険

蒸しあがったら機械で突きます。
餅つき機

見てると、突くというより、「こねてる」が近い感じです。

突きあがったら、小さくちぎって、中身を入れたりして出来上がりです。
突きあがり
この時、餅とり粉をしっかり振りまいておかないと、ベタベタと大変なことになります。

出来上がったら、すぐに食すのが最高ですね。
出来立てを食べられるのはとっても幸せです。
もろぶた

ちなみにこの入れ物の名前知ってますか?
「もろぶた」って言います。


ただしそれからが大変。掃除です。
そこらじゅうに餅がくっついているので、剥がしながら洗います。
なかでも最大の難所は羽釜。
この裏についたススは、ちょっとやそっとじゃ落ちません。
真っ黒になりながら洗います。足跡


そんなこんなで、私たちのクリスマスイブは過ぎてゆきました。雪だるま




Posted by キャリカレ at 18:27│Comments(0)
 
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